愛犬・愛猫を迷子にしないで
SNSを見ていると犬や猫の迷子情報がとても多いです( ;∀;)
どうか飼い主の皆さん、愛犬・愛猫を迷子にしない努力をお願いいたします。
迷子になった犬・猫は保健所や警察を経由して、各都道府県の「センター」と呼ばれるところに一時保護されます。
でも、センターでの保管期間はとても短いです。また、たいていはコンクリートの床で冷暖房も無いところで保管されます。
怪我をしていても所有権の問題で治療も出来ないセンターも有ります。
各センターの方針によって対応は様々では有りますが・・
詳しくはこちらの記事をご覧くださいね。
迷子にしない努力を
2019年11月末からお預かりしている迷子のモミジちゃんはとても身体能力が高いです。
チワワの女の子なのですが
髙さ45~50㎝くらいのフェンスなら
ヒョイっと飛び越えます。
こちらの動画をご覧ください(^_^;)
また、簡易なフェンスなら体重をかけて押し倒します💦
高さ60㎝くらいの良くあるサイズのケージも飛び越えて出てしまいます。
走りもとても素早いです。
ドアの開閉の際、一瞬で足元をすり抜けます💦
アレっいつの間に!
という事がSmileHome内でも度々起こっています。
そりゃぁ迷子になるよね(´;ω;`)
(それにしても飼い主さんが探している様子が無いので、元気過ぎて手におえず、捨てられた可能性もあります)。
SmileHomeの脱走防止対策
SmileHomeでは3重のフェンスをして、最悪家から出てしまっても敷地からは出られないようにフェンスをしています。
①飛び越える能力がある犬はケージにも屋根を付けます。
②各部屋からの脱走防止のフェンスを設置します。
③玄関からの脱走防止のフェンスを設置します。
④敷地内からの脱走防止のフェンスも設置します。
⑤猫用の脱走防止ゲート(出入り口全体サイズ)は準備予定です。
時折、
「この子は逃げないから大丈夫」
という言葉を耳にします。
でも、絶対に大丈夫という事はあり得ません。
台風や雷などの音が怖くて脱走してしまう犬もいます。
網戸を破ったり、いつの間にか、家から出てしまう猫ちゃんの話もよく耳にします。
どうか、皆さん!
大切な家族の命を守る努力を心がけていただきたいです。
今週のお題「ねこ」